法人印鑑はどこで買うのがおすすめ?
法人印鑑でおすすめのお店の選び方とは、やはり法人印鑑の取り扱いをしているハンコ専門店が良いでしょう。なぜかというと、一般の人が使用するような印鑑と記載する内容が異なったり大きさが異なるためです。
最近ではオンラインで発注して法人印を頼む人も増えていますが、一年間の出荷件数であったり評判などをしっかりと確認して発注するようにしないと、値段の張る実印を頼んだ場合に後悔することになってしまいます。
実店舗で購入する場合、実物を手に取って確認することが出来るため、自分が気に入ったデザインのものを購入することが出来ますが、ネット販売よりも割高になってしまうことはよくあります。
水晶や琥珀、水牛などから作られているものは一つ一つのデザインが若干異なります。インターネット上でそこまで指定することは難しいので、自分が欲しいデザインのものや手になじんでしっくりくるものが欲しいと思っている人は実店舗で品物を選んだ方が納得して購入することが出来るでしょう。
実印は偽造されてしまうと会社の経営や存続にも関わるような重大な事件となってしまいますので、必ず職人さんの手によって一つ一つ彫ってもらう方が良いですね。また、せっかく作るのであれば長持ちするものを作るようにしましょう。
実印は法務局に登録するものであるため、少しでも印鑑が歪んでしまったりすると効力を失ってしまう場合もありますので、多少値段が張っても長く持つものを使用した方が結果的に良いといえます。
法人印鑑格安店をお探しの方へおすすめのはんこ屋さんをまとめてみました!
ハンコヤストアの取り扱い法人印鑑
法人実印 | 法人銀行印 |
法人角印 | 法人印 21mm |
会社設立 3本セット | 会社設立 2本セット |
ハンコヤストアの取り扱い印材
上柘 | 薩摩本柘 |
彩樺 | 黒水牛 |
オランダ水牛 | ブラストチタン |
ミラーチタン |
株式会社ハンコヤドットコム(R)の取り扱い法人印鑑
会社実印 | 会社銀行印 |
会社角印 | 会社設立セット |
NPO設立セット | 割印 |
株式会社ハンコヤドットコム(R)の取り扱い印材
薩摩本柘 | 楓 |
楓ブラック | 黒檀 |
彩樺 | 玄武 |
黒水牛 | 牛角中色 |
牛角純白 | チタン |
印鑑本舗の取り扱い法人印鑑
代表者印 | 銀行印 |
角印 | 印鑑セット |
印鑑本舗の取り扱い印材
水牛調ゴム印 | 柘 |
薩摩本柘 | 彩樺 |
黒彩樺 | 黒水牛特上芯持 |
オランダ水牛色上 | オランダ水牛純白 |
チタン |
吉印堂の取り扱い法人印鑑
会社実印・代表印 | 会社銀行印 |
角印・社印 | 実印・銀行印・角印セット |
吉印堂の取り扱い印材
本柘 | 薩摩本柘 |
黒水牛 | チタン |
オランダ水牛(純色) | オランダ水牛(中色) |
赤彩華 | 黒彩華 |
茶彩華 | 楓 |
コマキハンコの取り扱い法人印鑑
法人 代表印・実印 | 法人銀行印 |
法人角印 | 会社設立2本セット |
会社設立3本セット | 会社設立セット+ゴム印 |
コマキハンコの取り扱い印材
柘 | 黒水牛 |
オランダ水牛 |
開運印房の取り扱い法人印鑑
会社実印・代表印 | 会社銀行印 |
角印・社印 | 実印・銀行印セット |
実印・角印セット | 銀行印・角印セット |
実印・銀行印・角印セット | スキナスタンプ(角印) |
スキナスタンプ(丸印) |
開運印房の取り扱い印材
柘 | 薩摩本柘 |
黒彩樺 | 赤彩樺 |
黒水牛 | オランダ水牛 |
シルバーチタン | ブラックチタン |
ゴールドチタン | 宝石印鑑 |
印鑑の一筋の取り扱い法人印鑑
会社実印 | 会社銀行印 |
会社角印 | 会社設立セット |
印鑑の一筋の取り扱い印材
柘 | 薩摩本柘 |
赤彩樺 | 黒彩樺 |
茶彩樺 | 黒水牛 |
オランダ水牛 | チタン |
白檀 |
はんこのカクヤスの取り扱い法人印鑑
法人の実印 | 法人の銀行印 |
法人の角印 | 会社設立2本セット |
会社設立3本セット |
はんこのカクヤスの取り扱い印材
柘 | 本柘 |
黒水牛 | オランダ水牛 |
チタン |
宝印社の取り扱い法人印鑑
会社実印 | 会社銀行印 |
角印 | 会社認印 |
実印・銀行印セット | 実印・角印セット |
銀行印・角印セット | 会社設立3本セット |
会社設立4本セット |
宝印社の取り扱い印材
柘 | 薩摩本柘 |
黒彩樺 | 赤彩樺 |
黒水牛 | オランダ水牛 |
シルバーチタン | ブラックチタン |
ゴールドチタン | 宝石印鑑 |
法人印鑑とはなにか
法人印鑑とは、起業して会社として機能させるために必要な印鑑のことを言います。会社の設立時で必要になる印鑑は、実印、銀行印、角印の3つであり、これらすべて法人印鑑と呼ばれます。
実印というのは会社を設立した際に必須となる物で、会社設立の手続きを行う際に必ず法務局に登録を行う印鑑です。この実印が押されている書類については、会社が正式に決定したものなので、責任はすべて会社にありますということを示す、とても大切な印鑑になります。
通常、経営者が会社の代表として大切な取引などを行う際に使用するものです。そのため、法務局に登録を行った後の実印は、会社の金庫などに厳重に管理されることになる大切な印鑑です。
銀行印は、金融機関で取引口座を使用するために使用する印鑑です。通常は実印と異なるものを使用し、不正防止のために一定額以上の引き出しを行う場合は役員の承認が必要といった決まりを定めている会社が多く、厳重に保管をしていることが多い印鑑となります。
実印と区別するためにも一回り小さい印鑑を使用する事が多い印鑑です。角印というのは、よく書類などでも見ることがあるかもしれませんが、角ばった四角い印鑑です。
通常の取り引きや書類などに押されるもので、見積書や領収書、請求書や取引を行った際などに押され、実印が必要ではないものに使用されます。
丸い印鑑でも問題ないのですが、一般的には四角い印鑑を使用する事が多いため角印といわれています。
法人印鑑の選び方ってあるの?
実際、法人印鑑には規定はあまりありませんが、一般的な慣例は存在しています。慣例に大きく外れたものを使用するとその会社の信頼度が落ちてしまうので、個性的なものを作りたいと日頃考えている人でも、慣例になるべく沿った形で作るようにすると良いです。
まず実印の選び方ですが、外側には会社名や商店の名前、内側には株式会社や有限会社であった場合「代表取締役印」という役職名を記載します。
内側は12文字程度、外枠は30文字程度が一般的で、幅は21ミリ×18ミリが一般的な大きさとなりますので、その枠内に入る位の文字が好ましいですね。
30ミリ程度までは許容範囲内といわれていますが、あまり大きいのも格好がつかないため、18ミリ程度に収めると良いでしょう。
ゴム印などといったものはにじんでしまったり変形しやすいため、象牙などの変形しない材質を使用して作るのが通常です。
銀行印は実印と区別するために少し小さい、16.5ミリを選ぶ人が多くいますが、実印と同じく18ミリでも問題ありません。印鑑に入れる文字は実印と同じく会社名や商店の名前、役職名を記載することがほとんどです。
わかりにくくなるため素材などや大きさで変化を付けるようにすると良いかもしれませんね。角印は一番大きく、21ミリか24ミリを選ぶ人が多いです。
黒水牛などのどっしりとした素材を使用する人が多く、使用頻度が一番多いため、こだわりを持つ人もいます。屋号や法人名をいれるもので、領収書や見積書に多く使われているため、分かりやすいものが良いでしょう。
法人印鑑の種類ってどんなのがある?
会社を立ち上げたいと思った際、実は法人印鑑は一つだけあれば会社は立ち上げることが出来ます。設立を行う際に法務局に登録するのは実印だけですので、実印があれば会社を立ち上げることが出来ます。
しかし、実印というのは代表者同士の契約の取り交わしや会社としてすべての責任を負うという、とても重たいものとなります。
特に契約において争い事が起きた際などは契約が担当者によるものなのか、代表者によるものなのかによって、契約書に押している印鑑によって契約の効力や責任が異なってくるのです。
実印を使用したということは会社同士の合意があったとみなされるものですので、あまり容易に使用する事は控えた方が良いといえるでしょう。
また、銀行のお金を扱い際に実印を使用してしまうと、実印が盗まれてしまった時など会社のお金も盗まれてしまうということになりかねませんので、実印1つで会社が立ち上がると言っても他にいくつか印鑑を作っておいた方が良いですね。
リスクを分散するためにも、最低3つか4つは印鑑を用意する会社が多いです。一般的には実印、銀行印、角印、ゴム印の4つの種類を用意することが多く、それぞれ異なる役割を持ちます。
実印は上記で述べた通りで、銀行印は口座を開設する際や預貯金の引き出しなどに使うものです。角印は請求書や見積書などといった、実印を押すほどでもないような書類に使用される四角い印鑑です。
ゴム印は契約書などに自筆でサインをする代わりに使用するもので、手間を省くためにあるといえます。
法人印鑑の相場はどれくらい?
法人印鑑を作ろうと思った時に、どのくらいの値段で作ることが出来るのかはとても気になるところですね。実印や銀行印の場合、会社の顔となる物でもあり、壊れてしまったり変形してしまったりするととても困る物ですので、多少高いものを購入する人が多いといえます。
相場としては5000円程度から数万円するものまで様々なものがあります。印鑑の素材だけではなく、手彫りで作ってもらうのか、オプションのサービスをつけるのかによっても大きく値段が変わってきます。
安く済ませたいということで5000円程度で手に入る印鑑の素材は黒水牛、オランダ水牛などです。黒水牛は一般的な印鑑に使われていることが多く、とても丈夫で安い値段で手に入るということで人気の高い素材となっています。
オランダ水牛も黒水牛と同じく安価で手に入るのに耐久性が良いといわれており、茶色い模様のものが多いため少し変わったものが欲しいという人に好まれています。5000円から1万円程の場合、白檀などが人気です。
白檀はとても香りが強く、お寺などに使用されている木材ですので、この香りで心がとても穏やかになると男女ともに人気の高い材料となります。
実印や銀行印として使用するのであれば、5000円以下よりも1万円程の物を購入すると良いかもしれませんね。高級品といわれる2万円以上のものであればチタンや象牙、琥珀や水晶、マンモスやシルバー、天然石などが人気の商品となっています。